まずは何を説明したいのか何を省略するべきかを考えましょう。
次に説明の売りセ−ルスポイントを捉えましょう。
説明の順番は整いすぎていると気持ち悪いので順序的流れより脱線させるくらいの気持ちで説明を組み立てましょう。
話出しはあいさつからと決まってますが人前に出ると焦ったり緊張するのが人間です。
あいさつの後に4秒くらい間を空けましょう。
気持ちを落ち着かせる意味合いと聞き手の注意をこちらに向ける意図があります。
企画書の場合は文飾しすぎずにし読むべきところをなるべく少なくしましょう。
1.目標・目的・テーマの設定
↓
主張したい事がないと初期計画の失敗は確実です。
2.知識・記憶・情報の収集と検索
↓
企画内容の考察。
先方の立場や性格の分析。
周辺情報の調査。
説明の時間帯の考慮。
(昼食後で眠い他…)
評価
結果予測
論考
などをなるべく多く集めておく。
3.情報分解・概念の切断
↓
集めた情報をいったんバラしましょう。
4.再構築・構成の組み立て
↓
聞き手に分かりやすいように
主題
中題
小論
資料
と組み立て話の順序を考えましょう。
5.実技・実行・口演
↓
言葉は分かりやすく短くはっきりと言い切り話しましょう。
相手の表情や目の動き身体の反応などをしっかりと確かめつつ説明しましょう。
※内容は八割暗記です。
※全文棒読みじゃ絶対だめ。
6.反省点・改善点
↓
実技実行口演時の反応から教訓や修正点を搾り出しましょう。
これを把握するにはお客様をきちんと確認しつつ殴り書きで良いので書き止めて置きましょう。
前半の顧客が集中できる時間はせいぜい5分。
クライマックスは相手の集中力がピークに達する時に自身が一番伝えたい資料を出すのがねらいどころ。
前半の中盤くらいからピークが始まり夢を相手に与え相手の関心を集める。
有効な具体例を材料に説得力を上げつつ夢をかたり支持を押して行きましょう。
企画書は1時間を想定するなら10ページ前後にしましょう。
大雑把にまとめると言いたいことを先に話し次にその理由と根拠を順を追って説明すると言うことです。